決断にいたるまで(1)
今回は脳梁離断を受けようと
決断するに至るまでの経過や考えを
まとめてみようと思います。
昨年の6月下旬、
つかまり立ち中の強い発作で
前歯を強打してしまいました。
それまで唇を切る程度のことはあっても
歯がズレるほどの衝撃は初めてで
わたしもオロオロしてしまいました。
発作の形としては、
大きく変わっていないように感じました。
ですが、"一応…"くらいの気持ちで
主治医に動画を見せると
手術の適応になるかも知れないとの
話がありました。
正直、ピンときませんでしたが、
一度ちゃんと調べてから考えようと思い、
都内の某病院で検査入院をすることに
しました。
検査入院を目前に控えた10月あたま、
今までの発作に加えて、
強直発作が起こるようになりました。
つかまり立ちの最中に起こると
棒のように倒れてしまい、
一層ケガの危険を感じるようになりました。
11月に入ると病院から連絡があり、
脳梁離断が適応であるとわかりました。
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