かづ

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【次女】鼠径ヘルニアの手術記録2

入院中の日程や様子をまとめました。1日目〚 9:00外来 〛⊹身体計測⊹診察(採血)⊹胸部レントゲン⊹心電図術前に必要な検査を外来にて済ませます。〚 9:45入院受付 〛受付後、1時間くらいロビーで待機🥲〚 11:00病棟へ移動 〛⊹体温&血圧測定⊹お部屋へ移動⊹昼食〚 14:30麻酔科外来 〛⊹全身麻酔についての説明動画を観る⊹麻酔科医の診察…点滴のルートを右手で取ってほしい旨伝える(取れる方で取るので必ずではないが、要望は伝えてくれるとのこと🙆‍♀)ちなみに右手にお願いした、理由は寝るときに左手の指を吸わないと眠れないからです😅〚 フリータイム 〛⊹プレイルームで遊んだり、お布団でゴロゴロ⊹夕飯⊹お風呂、洗濯〚 21:00就寝😴 〛枕とタオルケットを持参したおかげか、いつも通り眠ってくれて安心しました。2日目⊹朝食は欠食・前日21:00~食事NG(水分はOK)・0:00~9:00 水or麦茶130mlまでOK→哺乳瓶で測った130mlの麦茶をコップに注ぎ、数回に分けて飲むようにしました。𖤐ˊ˗次女は4歳、13kg⊹11:15 手術室に移動・手術着に着替えて、トイレを済ませる・入り口まで母付き添い手術室に入るとき、涙を浮かべていて😢でも、行かなきゃいけないとわかっているのか自分でバイバイ👋して入っていきました🥹⊹11:20 手術室入室⊹12:20 手術室退出予定通りきっかり1時間で退出できました。麻酔が効いていてぐっすり眠っていました。(酸素マスク、モニター着用。点滴の針はすでに外れていました。)⊹14:20 水分補給途中何度か目を開けたものの、眠り続けていました😴退室から2時間で水分補給が可能なため、起きたタイミングで麦茶を数口飲みました。麻酔の影響で泣き叫んで起きることもあるそうなんですが、次女は本当にぐっすり眠っているだけでした。⊹15:00 おやつ&昼食水分補給をしてから30分ほど様子をみて、変わりなければ食事が可能になります。お茶や野菜ジュースなどの水分は順調でしたが、食欲はあまりなく、ご飯は食べられませんでした。おやつのシフォンケーキを半分ほど食べたところで気持ち悪くなってしまって止めました。⊹18:00 夕飯この頃には麻酔による気持ち悪さも落ち着いていて、さすがにお腹も空いたようで、白米を中心に(偏食のためおかずは余り食べられません😅)しっかりと食べていました。⊹就寝麻酔でぐっすり眠っていたので、夜は眠れないかな〜と思っていたのですが、9時半頃には眠りについたようです😴(というのも私の方が先に寝落ちしてしまっていたので正確な時間がわからない😅次女と同じベッドで寝るので、よく眠れていなくて…手術が無事に終わった安堵からか爆睡してしまいました😪)3日目朝早く(7:30頃)担当の先生が傷口の確認をしてくださり、予定通り退院することが確定。お会計、荷造りが終わり次第退院できました。退院から3日後に外来にて傷口の確認がありました。感染もなく、順調にきれいになっていたので、翌々日から入浴もOKになりました。(暑さのため、結局毎日シャワーで済ませていますが😅9月なのに毎日のように熱中症警戒アラートが出ています💦)運動制限などは特になく、幼稚園にも普通に通っています😊今回、手術そのものよりも入院生活が不安でした。こだわりが強く、普段と異なる環境が苦手な次女🧒🏻パニックを起こさないかと心配でしたが、いい意味でいつも通りで落ち着いて過ごせました。次女を見くびっていたな〜と反省した母でした😅次女ちゃん、手術&入院おつかれさまでした☺️✨

【次女】鼠径ヘルニアの手術記録1

ご無沙汰してます☺️久々の更新になりますが、私たちは変わらず元気にしていました♩.*今回はみぃさんについてではなく、次女についての記事になります。9月頭に「鼠径ヘルニア」の手術を受けたので、その記録を残したいと思います。次女は現在、4歳(年少)になりました。5月末のある日、幼稚園から帰ってきてシャワーを浴びていると、片側のお股の上の部分がぷっくり膨らんでいることに気が付きました。「何これ?!🙄」と最初はびっくりしたのですが、次第に「お股の膨らみ…何とかヘルニアってやつかも🤔」と思い出してきました。(実際に珍しい病気ではないのですが、たまたま知っていました。)お風呂から出て、ネットで検索し、鼠径ヘルニアに違いないと確信しました。病院に行かないことには、何も始まらないとわかっていましたが、その日は鼠径ヘルニアのことが気になってしまい、そわそわしてネットでいろいろな記事を読んでは時間を消費してしまいました…。次の日に早速、かかりつけの小児科で診てもらうと、やはり鼠径ヘルニアの可能性が高いということでした。小児外科のある大きな病院を紹介してもらいました。当初は7月に手術を受ける予定でしたが、入院予定日の数日前から鼻水が止まらず、9月に延期になりました😅全身麻酔なので、風邪の症状が少しでもあると手術は受けられないようです。次の記事で、入院生活についてまとめようと思います。

病院デー

今週は久々の病院デー(みぃさんの通院の日)がありました。最近はコロナ対策で電話で処方箋の発行を依頼できるのでなるべく病院に行かずに済むようにしているのですが今回は季節の変わり目で発作が増えているのと転院の相談がしたかったので久々の受診でした。みぃさんは毎日発作があります。強い発作では倒れてしまうことがあるので安全面での配慮は常に欠かせませんが発作が止まらなくなったり発作によって大きく調子を崩してしまうようなことは幸いなことに今のところありません。なので、学校もほぼ休まずに通えています。毎回の診察も近況の報告をしていつも通りにお薬を処方してもらうだけなので5分くらいで済んでしまいます。先生は赤ちゃんのときからみぃさんを見てくださっている方で不満があるわけではもちろんないのですが通院にかかる時間や待ち時間が長くみぃさんにとっても家族にとっても負担が大きくなってしまうため学校の近くの病院に転院することを考えています。先生に話すと転院予定の病院にも知り合い?の小児神経の先生がいらっしゃるらしく紹介状を書いてもらうことになりました。今回は発作が増えていることもありお薬の血中濃度をみるために血液検査をお願いしたので次回の診察でお薬をどうするかいつから転院するか相談をすることになりました。この日は神経内科のほかに整形外科も受診しました。夏休みにレントゲン(背中)を撮りたかったので頃合いを見計らっての受診でした。学校の車いすが少し調整が必要になってきているのでリハビリの際にPTさんに相談して必要があれば業者さんが来る日に修理の予約をすることになりました。リハビリもずっとお休みしていて次回は春休みに予約をいれてあるのでそのときに相談してみようと思います。

次女の出産レポ

今更ですが、書きかけになっていた出産レポの続きを書いていきたいと思います😅今回は自分の記録のためにも次女の出産のお話です👶 みぃさんのときもスピード産で陣痛から3時間半くらいでしたが今回は2時間くらいでした。病院で言われたのは一般的には二人目は一人目の半分くらいの時間で産まれてくるそうです。もちろん、例外もあるだろうしわたしの場合は7年ぶりなので…逆に遅くなるパターンもあるかな🤔と思いつつ、心の準備はしていました。コロナの影響もあって誰もが自粛生活でしたが外出中に産気づいてしまうことが一番心配だったので余計にこわくて外出できませんでした。予定日前日、あぁ今日も生まれそうにないなぁなんて思いながら過ごしていました。夕飯を食べ終わりそろそろ片付けをしようと立ち上がった瞬間破水!(19:30)破水から始まるパターンはみぃさんのときと同じです。病院に電話して用意していた入院セットを持って向かいます。助産師さんに診てもらうとやはり破水していて子宮口は3~4㎝10分くらいの感覚でお腹の張りはあるけど痛みはなし。徐々に陣痛が進んでいきます。22:507~13分間隔で陣痛。0:204~5分間隔で陣痛。0:50痛みがだいぶ強くなってきたので、陣痛室に移動。 (早く生まれてしまうことが 予想されてたので 早め早めに準備を進めてくれました。)陣痛室で診てもらうと子宮口は8㎝。すぐにいきみたくなりそうだったのでそのまま分娩室に移動することになりました。わたしが出産した病院はリフロロジー式の病院なので、とにかく息を細く長く吐くことに意識を集中させていました。昨年もコロナ禍で母親学級がやっていなかったのでリフロロジー法のこともざっくりしかわかっておらず、唯一理解していたのが息をしっかり吐き切るということ😅わたしは学生時代、吹奏楽部でした。そのときにしていたブレスコントロールの練習に近い感じがしていて感覚は掴みやすかったです。息をしっかり吐き切ることで自然とたっぷりと息を吸うことができる、というような感じです。痛くてつらいと呼吸が浅くて速くなりがちなので過呼吸になってしまいます。みぃさんのときは過呼吸になり手や唇がジンジン痺れてしまいました😰今回は2人めで流れが似ていたのもありますが呼吸法が合っていたからか落ち着いたお産ができました。分娩室では助産師さんが準備をしながら上手ですよ~!しっかり進んでますよ~!と声をかけてくださるのですが自分ではどうなってるのかよくわからず。いついきむんだろう・・・と思いながらゆっくり息を吐いていると赤ちゃんが下りて来る感覚とともにものすごい痛みが襲ってきました。息が上手くできないくらいに痛くて一瞬焦ったけどひたすら呼吸に集中して息を長く吐くことを意識。自分では、いきんでる感覚もなかったけれど「下を見て!!」と言われて見るとまさに生まれてくる瞬間でした😳✨次女さん、誕生✨日付をまたぎ、予定日ぴったり。分娩室に入って10分くらいでした。みぃさんのときも早かったけど自分ではあまり安産だったという実感がなかったのですが今回は自分でも安産だったと思います。改めて、生まれてきてくれてありがとう☺次女さんは前壁胎盤といってわたしのお腹側に胎盤が付いていたのでエコーでお顔がよく見えないことが多くどんな顔をしてるんだろうと対面するのをとても楽しみにしていました。生まれてきた次女さんはみぃさんが赤ちゃんのときにとてもよく似ていました。鼻と口とほっぺのぷっくり具合はそっくりで目は次女さんの方が垂れ目ですが二人ともとてもかわいいです😍(親バカです😅)次女さんが生まれて大変なことももちろんありますが少しずつ気持ちに余裕が出てきてブログを更新できるようにもなりました😊まだまだ二児育児は始まったばかり。これからの二人の成長を楽しみにしていきたいです🌼

聴覚過敏

みぃさんの困りごとの一つに聴覚過敏があります。振り返ると3歳ころから友達の泣いている声を聞いて泣いてしまったり、トイレのエアータオルの音や掃除機の泣いてしまうことがありました。みぃさんの場合は毎日症状が出るわけではありません。大丈夫な時は近くで叫んでいる友達がいても平気だし、ダメな時はパニックになってしまうほど泣き叫びます。コンディションの良し悪しなんでしょうが明確な違いはわからないんですよね…今みたいに季節の変わりめは酷くなりやすいのかなという印象です。季節の変わり目や梅雨や台風シーズンなど気圧が不安定な時期は発作も増えやすいし、メンタルも不安定になることが多い気がします。みぃさんは5月に妹が生まれ、6月から一緒に生活しているのですが、6月は本当にコンディションが悪かったです😢わたしも気を遣うので大変は大変だったのですが何よりみぃさんが本当につらそうでした😢みぃさんは私の出産時期に合わせて単独入園をしてリハビリを受けていたのですがちょうど新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出てしまい外泊ができなくなってしまったんです。そのため長い間会いたくても会うことができませんでした。みぃさんは落ち着いて過ごしていたと聞いていますがどこか不安に思う部分もあったと思います。そして、2か月ぶりに家に帰ってくると初めて見る赤ちゃんがいて。みぃさんにとったら大きな環境の変化だったと思います。聴覚過敏の症状が強く出てしまい、妹の泣いている声を聞くと不快な症状が出で泣き叫んでいました😢よく赤ちゃんはちょっとくらい泣かせておいてもだいじょうぶと言われるけど泣かせておくとみぃさんがパニックに💦また、みぃさんの遊んでいる音で赤ちゃんがなかなか眠れなかったりもしました。夫が仕事の間はワンオペなので2つの部屋にそれぞれ子どもたちを居させて、ベビーモニターを使いながら1人で見たりしていました😅そんな中大変だったのが、6月の入学式🏫過去にも経験があるのですが体育館のようなところって音が反響するので聴覚過敏の症状が出やすいんですよね。まして上記のような状態だったのでみぃさん大パニックに…(マイクを使って反響する先生の声や同じく慣れない環境で泣いてしまっているお友達の声に全部反応してしまっていたみたい💦)わたしは産後だったので夫が付き添っていましたが途中退室したりしながら何とか乗り切ったそうです。そんなこんなでとても不安な学校生活の幕開けになってしまったのですがそれ以降はときどき症状が出て泣いてしまうことはあってもパニックを起こすことはなく前の記事で書いたように楽しく活動できているようなので本当に安心しました😢家でも徐々に慣れてきて今ではいつも妹と一緒にくっついて遊んでいます。(妹ちゃんがみぃさん大好き👶)最近は季節の変わり目だからか症状が強く出てしまうこともありますがそういうときは距離をとって…みぃさんの好きなテレビ番組やおもちゃで気持ちを落ち着かせています。最近は朝の寝起きや夜寝る前に症状がでることが多いので眠気とも関係しているのかもしれません。朝、泣いてしまったときは、連絡帳で学校にお知らせするのですが学校ではあまり症状が出なかったり、朝少し泣いてしまっても時間の経過とともに落ち着いて過ごすことができているようです。防音用のイヤーマフは慣れないのか外そうとしてしまうことが多いです。ヘッドギアや眼鏡は全く嫌がらないのにマスクとイヤーマフはなかなか慣れません😓少しずつ慣らしているところです。以前調べたところによると聴覚過敏は人によってはメンタル面に左右されることもあるようで(緊張していたり、不安を感じていたりすると症状が強く出る)みぃさんもそのタイプな気がするので声かけやスキンシップなどのケアも大事かなという気がしています。今後もみぃさんがなるべく穏やかに過ごせるように見守ったり工夫していきたいです。

学校生活

今月の初旬にみぃさんの学校で面談がありました🏫今年度は新型コロナの影響で学校行事や授業参観が軒並み中止となったためみぃさんの学校での様子を直接見ることは残念ながらできていないのですが先生方が普段の様子を写真や動画を撮っていてくださって面談のときに見せていただくことができました。最近は表情豊かに楽しく授業に取り組んでるとのことで写真や動画を見せてもらうとそこには目を輝かせて生き生きとしているみぃさんの姿が映っていました。一緒に遊んでくれる友達もできていつもお気に入りのおもちゃを取り合っているようです笑普段、連絡帳を読んだりたまに先生と電話した時に様子を聞いたりしていましたが思っていた以上に楽しく学校生活を送っていることがわかってとても安心しました✨学校が遠いので登下校だけでも疲れると思いますし実際にいつも帰ってくると夕方は疲れてボーっとしていることも多いのですがその分学校でたくさんがんばっているということもわかりました。歩行の動画も見せてもらったところ、徐々に歩き方も安定してきていることもわかりました。学校、デイサービスでは一人で歩くことが増えてきているようです。家でもたまに歩いていて、前と比べると本人も歩くことに自信がついてきている印象です。早いもので1年生も残すところあと一か月となりました。あっという間すぎてびっくり💦残り1か月楽しく過ごしつつ2年生に向かってステップアップしていってほしいなぁと思います。

卒園式

4年半通った発達センターの通園を今月半ばに卒園しました。ここの通園は集団生活への適応を目指して幼稚園入園前に通う子が多く年少→年中→年長と年齢があがるに連れて利用者が減っていきます。なので、卒園まで残っている子は例年数人しかおらず今回は2人でした。(しかももう1人はお休みだった😅)みぃさんの場合は3年間は完全母子通園で年中さんの後半から少しずつ分離ができるようになりました。みぃさんはわたしと離れても全然だいじょうぶなのですが😅身辺自立ができていないことや発作があったり移動面も介助が必要だったりで分離になるまでは時間がかかりました。4年半のあいだにはいろいろあり正直にいうと通園をやめたいと思ったこともあります。そのときは辛かったけど自分の気持ちを先生に伝えることができてその後はみぃさんも楽しく通うことができるようになりました。先生方が作ってくれたスライドショーを見ながらみぃさんがちゃんと療育に参加できていたこと楽しく過ごせていたことが伝わってきてあのとき黙ってやめなくてよかったなと思いました。最後の一年はとてもいい形で締めくくれたと思います。最後、保護者から一言では感極まって泣いてしまい😅とんでもないタイミングで夫にマイクをパスしてしまいましたが最後はちゃんとお礼を言うことができてよかったです( ´ー`)4月からはまた新しい環境でおともだちや先生といろいろな経験を積んで欲しいです。みぃさん👧4年半がんばったね😊卒園おめでとう㊗